東日本大震災から10年

2021年3月11日

*このページの写真は新型コロナウイルス流行以前のものです。(令和2年1月末)

未曾有の震災である東日本大震災が起きた日から10年が経ちました。本日は議会が始まる前に黙とうを行い、亡くなった方々への哀悼の意を捧げるとともに、被災地の皆様の更なる復興を願って思いを馳せました。亡くなられた方が1万5899人、行方不明の方は2527人みえます。故郷に帰れない方もみえ、被災地の方々の気持ちを思うと言葉もありません。

 

私たちはこの災害を忘れることなく、被災地への皆様への支援を続けていくこと、この災害を教訓として、日頃からの災害に備えておくことが大切だと思います。自分自身も議員の立場で被災地へ視察に伺いました。後世に語り継ぐためとして津波に破壊されたまま残っている建物、当時の様子が生々しく撮影された多くの写真、語り部の皆様のお話、その凄まじさに驚くばかりでした。

 

個人的には音楽仲間と共に、チャリティコンサートを開催し、チケット売り上げの一部を義援金として届けて5年が経ちます。今のところ、コロナで今年の開催は不明ですが、「感染予防対策をしっかり行って、会場の50%の入場者を募集して行えば」ということで、計画を立てているところです。仲間も全員、このまま応援を続けていこうと更に決意を強くしました。伝え続けます。

 

<復興応援チャリティコンサート>

 2019年12月開催

 

 

*被災地の子どもたちへ寄付

<2011年あいち環境絵本大賞受賞>

「もりのおくりもの」

 文:神戸洋美 絵:藤井章江